中国人の彼女と中国の路地裏を歩いてみました

 

中国人女性との恋愛を嗅書いてきましたが、まだネタは無いかと振り返ってみたところ、中国の町の路地裏でデートしたことがあります。

中国は物価が安いから中国娘と付き合うと費用が安い?

中国の町の大通りは車や自転車、バイクがブンブン走っておりますが、裏通りはバイクくらいしか走れません。私は重慶に駐在しておりましたので、坂道が多く、道が狭いため自転車に乗って移動はできませんでした。

中国の路地裏を覗いてみると、「これが庶民か!」と驚くほどのワンダーランドが広がっています。路地裏というか、いわゆるスラム街ですな。
貧しい人ではないのでしょうけど、あまりにも雑多な環境に住んでいて、治安はお世辞にも良いとはいえません。
市場や食堂、旅館、床屋、トイレ、雑貨屋が所狭しと並んでいる通りもありましたし、魚類や鶏を屠畜ってるところがずいぶん目につきました。

「人がゴミのようだ!」

とムスカ大佐が叫びそうな程、人が溢れかえっています。
ポケットの中に入っている財布を握りしめながら、通りを散策。

「&$##%$T%$~~!!」

叫び声が聞こえる^^;!

後手に縛られた男性が、公安2人にしょっぴかれている!

「陳ちゃん、あの人何やったんだろうね?」

陳ちゃんとのデート中でしたね。私はちょっとビビっていたのですが、彼女は涼しげに、

「盗みでもしたんじゃね?」

とのこと^^;落ち着いていらっしゃる。
陳ちゃんは農村の女性ですが、この街に来てから、似たような場所で暮らしていたことがあるので、全然怖くないそうです。ただ、財布や貴重品だけは常に気を配っていないといけません。

通り全体も異臭が漂っているし、廃油だか残飯の汁が小川になっています。
レストランというか食堂ですが、値段が半端無く安いです。

表の通りの安めのレストランですと、
青椒肉絲 12元
回鍋肉  14元
野菜炒め  6元
トマトと卵の炒めもの 8元

ですが、場末のスラム街ですと、およそ半額でした。

10元未満でした。上記のメニュー。

トンデモなく汚いレストランしかありませんが、値段は安く、漢ならここまで来たら実食するしかありませんでしょう!

私「ここで食べようか?」

陳ちゃん「やめときなよ!」

陳ちゃんいわく、不衛生だからとのことですが、こういうところで陳ちゃんだって食べていたんだろ!?

「僕は…陳ちゃんのすべてが知りたいんだっ!」

と、熱っぽいメッセージ(嘘}とともに説得をしたところ、しぶしぶ頷いてくれました。
まあ、ちょっとくらいいいじゃないか~!と、ゴネただけですが。

レストランの先客たちが、肉と野菜の炒めものとご飯を喰っていました。
4人組の男達でいずれも出稼ぎ農民工でしょうね。泥だらけで、一品の料理に山のようなご飯のみ。これなら一人あたり2~3元ってとこでしょうな。米と料理の比率が9:1くらいでした。

米も冷たそうだし、パサパサボロボロしていそうです。冷めているだけでなく、とても古そうでした。

私達が注文したのは、牛肉面と空芯菜炒め、回鍋肉でした。今でもはっきり覚えています。それほど衝撃的だったのかな…。

料理がやってきました。
まずは牛肉麺。味は…まあ、普通の屋台と同じ味です。
空芯菜炒めは…空芯菜が古いのか炒め過ぎなのが、ほとんど歯ごたえがなく、油と汁でビチョビチョで、液体の色まで茶色い^^;。普通、油とニンニクと塩でサラッと炒めるので、油と汁は透明なんですがね。

色はキツイけど、味がほとんどしませんでした。

続いて回鍋肉…。
脂身と筋ばかり!

コリコリ、ブニュブニュ。

しょっぱ辛いだけで、うまくも何ともない料理でした。基本的に野菜はグチャグチャにしなっていましたね。牛肉面も半分ほど食べてから、ストップ。

陳ちゃんも箸を止めていました。

やっぱり、君でも無理なのか…。
それとも、ちょっぴりカマトトぶっているのか。
食堂で勘定を済ませて、また散策です。

「もう帰ろうよ~」

と、言い出す陳ちゃん。だけど、私にとっては楽しくてたまりません。庶民の生活が見れてとても楽しい。

毛をむしられたすっぽんぽんの4足動物をバーナーで燃やしているおっちゃんがいたので、いくらで売るのか聞いてみたら、

「俺の晩飯だよっ!」

と、おっしゃっていました。
たくましいですね~。ちなみに、犬でした。

表の通りでは、犬・猫の肉までは出回っていないようですが、裏通りのスラムなら普通に売られているのでしょうか^^;?

散策を続けていると、本屋を発見。

本屋と言っても、海賊版の日本漫画ばかり売っています。もちろん中文です。
『シティーハンター』とかも売っていました。かなり人気があったそうですよ。私が購入したのは、ドラえもんでした。

街を歩いていると、『旅館』の看板を発見!
「10元/床」と表示されており、おそらくドミトリーのことでしょうね。

記念に…場末の旅館で陳ちゃんとしっぽりするのも良いではないか!?

と、思ったので陳ちゃんにお願いしてみたら、
「絶対やだっっ!」

と、すっぱり却下。

そりゃあそうだ。

でも、好奇心は抑えられないので、旅館の中を見てみたいとお願いしてみました。
受付に「スイートルームはあるかあ?」と、聞いたら「はあ?」という顔をされました。

そりゃあ(略)

部屋を見てみると、小窓もない。コンクリ壁の殺風景な箱のなかに、ベッドが2つあるのみ。
シーツもお約束通りシミだらけ。

これじゃあ、しっぽりできないわ。
陳ちゃんと私の部屋に戻ると、「あの通りを歩いた後に部屋に戻ると物凄く綺麗に感じるわ~」と言ったので、襲いかかりました。シャワーを浴びたいというので一緒に。

まあ、それはともかく。
留学、駐在などで、中国で暮らしている人は、是非場末の街を散策してみてください^^;とはいえ、危険なところもあるので、知人の中国人に聞いてからが良いと思います。
スラム街を歩いて、一人で興奮していましたね。こんなに表と違うんだ~!と、ひたすら感心していました^^;

また行きたい!( ゚д゚)
マッチ・ドットコム