釣り場に中国人が増えて…中国人と接点のない日本人は怖がっています!

私は良くも悪くも中国人慣れしていますので、日本国内で不意に中国語で話しかけられたり、思わぬところで中国人と遭遇してもあまり驚かないのですが、中国人と接点がなく中国人と話したこともない人が、いきなり話しかけられるとびっくりすると思います。

グローバル化が進んだ日本。街を歩けば中国人はたくさんいますが、遭遇率がほぼ100%と思われる場所があります。それは、

著作者:Nothing Project
著作者:Nothing Project

 

釣り場です。

釣り堀ではありません。野池や河川です。

過去記事でも実習生李華ちゃん と一緒に釣りに行ったことを書きましたが、釣り人が釣り上げたフナ、鯉を狙って餓えた中国人が手ぐすね引いて待っています。

 

先日私一人で釣りへ出かけた時のことです。引きの強い鯉を狙ってのべ竿一本持って行って来ました。他にもヘラブナ釣りのおじさまたちがおり、その周辺をチャラい服、ダサいファッションに身を固めた若者たちがウロウロしていました。

間違いなく中国人。所作振る舞いを見れば遠目からでもわかるし、近くに来れば爆音の中国語で話しているので丸わかりです。あまりうるさくすると魚が逃げてしまうので、へらぶな釣りのおじさんがいつキレるのかとハラハラしていましたが、あまりに野放図な異邦人を前にちょっと怖気づいていたようです。

 

私の隣でへらぶなを釣っていたおじさまがフィッシュオン!

魚とのやりとりをしている最中に、中国人二人組が小走りにやって来ました。その容貌たるや技能実習生感丸出しです。李華ちゃんを通じて技能実習生なるものを多少理解しましたが、垢抜けない農村出身の人が多いようですね。対岸を見ると、他にも中国人グループが2つほどいました。

「魚クダサイ」

と、ヘラ師にお願いしていました。ヘラ師はこいつは逃すんだと言っていましたが、中国人たちは「くれくれ」を連呼。言葉も通じないしトラブルになるのも嫌なので諦めたように渡していました。

これね・・・。言われた方は本当に嫌な気持ちになると思うんですよ。魚への愛着もあるだろうし、何より言葉の分からない外国人複数人から、いきなり魚くれ言われても引きますよ。もし、東南アジアや中東系の男性から言われたら、私だってビビる思います。

 

私は彼らが釣る前に鯉を2匹あげていたので催促されていませんでしたが、こんなにしつこいと断るのも一苦労です。対岸のグループは留学生か…料理人か。日本語が多少話せるらしく、釣り上げたフナをもらって喜んでいました。

また、私の隣のヘラ師にヒット。
釣り上げたらすぐに寄って来た先ほどの中国人技能実習生っぽい連中。魚くださいと言っていましたが、キレ気味のヘラ師。

「NO!NO!」

と言っていましたが、多分彼らはNO!の意味がわからないんでしょうね。無視して「魚ください」を言い続けていました。おじさんがかわいそうになったので、私がお話を伺いに。

私「(中国語で)ヘラブナ(ヘラブナは日本語でw)は釣ったら逃がさないといけないんだ。持って帰るのは法律違反です」

中国人「!?中国人か?どうせ逃がすのなら食べたって構わないだろ」

彼らは基本キャッチアンドイートなので、せっかく釣ったのに逃がす神経がわからんようです。

「いきなり外国人に話しかけられたと思ったら、魚を催促されておじさんだって怖がっている。片言の日本語で魚を欲しがられたら怖いでしょう…魚が欲しかったら自分で釣るか、もっと丁寧にお願いするように」

と伝えました。

彼らは不満気にブツブツ言っていましたが、こんな河川でも是非彼らに食べていただきたい食材があります。
それは、アメリカナマズ(チャネルキャットフィッシュ)です。
茨城県の霞ヶ浦水系から利根川へと入り、そこから各支流へと流れ込み、小魚を食い荒らし生態系を破壊しまくっている特定外来生物です。ただ、この魚は食用のために輸入されたので味はとても良いようですよ!私も中国でナマズを食べたことがありますが、もしかしたらこのキャットフィッシュかもしれません。

「你们知道美国鲶鱼吗?我给你们钓。看我的厉害吧!(アメリカナマズ…って知ってるかい?釣ってあげるから見てろよ!)」

 

餌をミミズに変更して、よくアメリカナマズの掛かるポイントで仕掛けを垂らし…数分で一匹GET!

2014/ 7/ 6 16:28

50cmを超える腹がパンパンに張った大物です。

この大きさのアメリカナマズを30分ほどで二匹釣り上げました。
魚がかかってから、彼らに竿を持たせて釣らせてあげたら大はしゃぎ。こんな大物が釣れるなんて日本の環境が羨ましいとのこと…。
いや…これは外来種だから・・・。楽観視どころかかなり深刻な事態なんですよ!

で、今度はミドリガメ(アカミミガメ。外来種)を釣り上げました。これはまさか食わないだろうと思いましたが「食べてみる!」とのこと!

 

すげーな…こいつら!

 

中国人たちはホクホク。彼らはやはり技能実習生でした。山東省の臨沂という街から来たようで、来日してからまだ数ヶ月。日本の魚は海の魚ばかりでどうやって食べればよいかわからないし、肉よりも高いので川魚が食べたいからだそうです。

「魚を上げるよりも、釣りの仕方を教えてあげた方がその人のためになる」みたいな格言があったようなないような気がしますが、釣り方を教えてあげました。

適当な長さの竿3m以上のものに道糸4号程度をつけて…と、100円ショップダイソーでも揃えられるので教えてあげたらめちゃくちゃ喜んでくれました。

「日本人の友だちができた。良かった」

と、言っていました。まだ20代の前半で可愛い連中です。
釣り上げたアメリカナマズは外来魚で生きたままの持ち出しは禁止で、それを破ったら禁錮刑か罰金刑に処されるので、殺してから持って帰るようにと伝えました。

そうしたら大きめの石を持ってきて、頭部へと強力な一撃!

アメリカナマズの生命力と防御力は鯉以上なので、まだ生きていましたが…手際よく撲殺して凱旋帰宅していました…。ちなみに亀は持って帰ってから殺して食うそうです。アカミミガメは特定外来生物ではなく要注意外来生物なので運搬等は問題なし。ってか、ペットショップで普通に売られていますからね…。これも生態系をクラッシュしまくっている悪者です。

外来種は…外来種によって、「食」として見事に昇華されました…。

 

中国人と出会っちゃってくださいっ!

中国人との出会いはリアルの場だけではない!

中国女を抱くために勉強しろ!中国語の習得そのものを目的にしてはならない!!


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