中国人女性（外国人）と深く付き合いたい、語学を上達させたいと思ったら…困れっ！
外国語のお勉強の話になってきますが、語学がうまくなる＝中国人女性とも仲良くなれる。上手く付き合える。若い日本人＆中国人カップルがメキメキと語学力（日本語または中国語）を上げていけるのは、若くて柔らかい頭の他に、仲良くなりたい、もっと深く付き合いたいという欲求があるからです。
ベッドイングリッシュならぬベッドチャイニーズで上達できるか？
ベッドイングリッシュなる単語はもう死語かもしれませんね。
英語をすぐに身につけたいと思ったら、売春婦でもなんでもとにかく現地の女性と寝ろってことです。嫌が上にも会話をしなければならないから上達するって寸法です。
私も性欲は語学上達の原動力だと思います。上記の意見は一理あります。
しかし、中国に留学、駐在した経験から言わせてもらうと、ベッドチャイニーズは実践しているものの語学が上達していない殿方が数多くいらっしゃいました。
私は駐在員としてペーペーでしたので、上司や自分よりも年配の方と一緒にいると、女性たちは年配の方に夢中になります。私なんて相手にされません。水商売の女性たちは、男がいくら年上でも総経理（社長）であればベタベタしてきます。いくら若くてそこそこ中国語が話せた自分は…あまり相手にしてもらえませんでしたね。都合の良い通訳程度です。
性欲処理のみなので語学が上達しない
中国では肩書があると水商売系の女性からモテます。
どんな小さな会社でも総経理になってしまえば、行くとこ行けばモテモテです。
そんな年配の方たちは、赴任前こそ
「中国なんて…海外赴任なんかまっぴらだっ！」
なんて言っていた人達が、赴任後しばらくしてお妾さんを作ったり、カラオケで知り合った女性を部屋に住まわせたりしていました。ほとんど現地妻と化していましたね。
人間愛人を作ってしまうのは何故か…？
そこから本当の愛に、現妻を捨ててまで結婚する人は超例外ですが、なぜ愛人を作るのかというと単なる性欲のためです。
現地の日本語の全くわからない中国人女性を愛人にした場合、１００％性欲処理のためだけです。現地での生活がかなり楽になるという利便性もありますが、愛人を作った目的としては１００％性欲処理です。
赴任期間中、ずっと同じ女性を侍らせておく。もしくは１年単位で愛人を変える人でも性欲処理として一緒にいるだけではろくに中国語は覚えられません。当然日常会話のごくごく簡単なことはできていますが、仕事で使えるレベルとか、一人で旅に行ってトラブルに巻き込まれても何とかさばけるレベルには至りません。
愛人を完全に単なるラブドールと扱ってしまうと、大したコミュニケーションをしなくても双方の欲求が満たされてしまうからです。男は性欲。女性はお金。お互いに利害関係がはっきりしているから、これ以上の物を求めない。しいて言えば、チップやお小遣いの値上げ程度でしょう。
語学力のある人は中国人と深く付きあおうとする
あなたに好きな人がいたら、その人の事をもっと知りたいと思っていろいろと話しかけますよね。どんな趣味があるのか？好みのタイプは？週末は何をしているのだろう？どんな生い立ちだったのだろうか？
この欲求を磨くためにはコミュニケーションをしていくしかありません。
- 可愛い中国人がいる。仲良くなりたい。いつも彼女は優しく接してくれる。
- 顔見知りのカラオケ嬢ができた。もっと仲良くなりたいなあ。
しかし、ここで立ちはだかるのが言語の壁です。
相手は中国語しか話せず、あなたは日本語しか話せません。
いや～困りましたね！
この困りがあなたを強くします！
おそらく駐在員の多くは、仕事では言語面で困ることはないでしょう。プライベートの時間も、駐在員が居住しているホテルやマンションで、インフラ状態も良くトラブルも殆ど起こらず。スタッフも日本語が少し話せる。
逆に、駐在員よりも駐在員の奥様が、中国語をメキメキと上達させていくんです。清掃員、ホテルやマンションのスタッフ、日常の買い物では現地の人とふれあいますからね。否が応でも中国語で話さなければなりません。
初めはわからなくても、会話本を片手に「安い、高い」「トイレ」「お米、ラーメン」などなど単語単語で覚えていきます。そのうち、中国人の家庭教師を雇い始めたり、近くの大学の中文系に入学して磨きをかけ、旦那さんの中国語レベルをあっという間に超えてしまう…なんて夫婦はゴロゴロいました。
奥様方の方が中国語を話す必要に日々迫られているから、困るシーンが多くなります。だから中国語が上達していくのです。
それと、女性の方が語学習得は早いですからね！
好きな中国人女性ができたらとにかく話す！
性欲処理で満足デキる人は良いでしょう。でも、付き合うのならいろいろな話題や彼女の性格や考え方などを知りたいですよね。４０代後半の駐在員が中国人女性と付き合い始めましたが、その方の中国語はメキメキと上達。HSKも受験してそれなりの級を取得。日本の大学で中国語を勉強した以上に話せるようになっていました。
その方は頭の回転がよく、努力家であったのも大きな理由ではありますが、人間に対して非常に興味を持つタイプなので、口数も多く、とにかく人好き何ですよね。ある程度年がいっていても、このようなタイプは愛人＝性欲だけでなく、濃い話もできる語学力を身につけていました。
駐在中、当時２０代でした。
同年代の友人達で中国人女性と付き合っている人もいました。ガチの恋愛でしたから、当然中国人女性のパートナーのいる男性はドンドン中国語がうまくなっていきました。
私のレベルなんかすぐに追いつかれてしまいましたｗ
私もそこそこ話せるんですが、やっぱり頭打ちというか、ある程度の努力をすれば誰にでも達するレベルなんで…すぐに追いつかれちゃいます^^
中国人女性にもよりますね。
陳ちゃんや藩ちゃん、人妻の方は私との会話を楽しい物にしようとしていたし、また気を遣っていた人もいたと思います。できるだけわかりやすい表現とか、地元の言葉を使わないとか。
「どうせ外国人だし、話しても面白くない。爆丼は思ったほど中国語上手くねーな」
と、思われて疎遠になっていった女性もいます。
中国人彼女とその友達と食事をしたけど、方言ばかりで完全に浮きっぱなし！
いわゆるつまらない外国人だと思われて、相手にされなくなったってことです。
しかし、これは私にとって多いに困ったことでありましたし、今後出会う女性とは、こんな別れ方はしない！中国語をもっと頑張ろう！と、奮起するきっかけになりました。
- つまらない男。
- 話しても面白くない。
と思われて、振られる時って一番悔しかったです。
相手にしたくないってことですからね。日本語だったらもっと食い下がるなり、いろいろ面白いことも言えたのに…と、歯ぎしりしたことか。その悔しさを中国語の勉強にぶつける。
困ること、悔しいことはあなたを飛躍してくれます。
仕事もそうですよね。難問やメッチャクチャ仕事が振ってきててんてこ舞いになった経験があると、次に来る困難にも立ち向かえるし、何より自信が付きます。
これから留学する人はあえて日本人の少ないまたは居ない大学で留学すると語学が上達するでしょう。
愛人がいる人、彼女がいる人は彼女をもっと深く知ろうと努力したり、いろいろな話題を話すよう心がけてみましょう。そうすると言葉が通じなくて困るシーンがたくさん出てきますよ。この「困る！」があなたの語学力を飛躍的にアップさせる原動力になって行きます！
