中国生活に馴染んで楽しく過ごせる人とそうでない人

いくら中国の都市部が物質的に豊かになったとしても、一般の日本国民と人民の民度には大きな差があり、生活習慣も思考方法も全く違い、他人を人と思わない人たちが大半を占める中国社会ですけど、駐在もしくは留学するなら楽しく日々を過ごしたいですよね。

  • 毎日楽しく過ごして、駐在期間を延長したい!という人。
  • 中国も中国人も嫌いになって帰国したがる人、任期満了前に帰国してしまう人。

これって考え方だと思います。または中国で女性と付き合えるかという…。

中国人女性(外国人)と深く付き合いたい、語学を上達させたいと思ったら…困れっ!

慣れるための努力をする

中国で彼女ができたら…これは言うまでもありませんね。このブログで散々書き散らしていることなので省略します。女性以外の理由でも中国を楽しみたいものです。

中国に着いてからすぐに慣れる人なんていません。良い国だななんて思うこともないでしょう。地獄に感じるかもしれません。

ただ、「住めば都」と言われるように徐々に馴染んでいくとそれほど悪いものではない…と感じられるようになり、日本と比べて規制があり、娯楽が少ない、不便と思われている中国でも楽しみを見いだせるようになります。駐在でしたら任期もあるし、どうせ同じ2~4年を過ごすのであれば楽しく過ごすに越したことはありません。ちょっとでも中国を楽しむように心がけましょう。

中国人女性を彼女(現地妻)にすることで生活が楽になる

 

生活の問題

企業によりけりですが、生活面のインフラはバッチリ、マンションに欠陥があったらすぐに企業が対応してくれるようであればストレスがかなり軽減されます。そうでない場合、自分で修理工を呼んで修繕させます。本人立会いの元の作業になるので、どうしても修理は土日になってしまいます。こんなことで週末が潰れてしまうのは大きなストレスです。

おまけに、修理工は時間にルーズです。午前10時と言っても平気で遅刻したり、ドタキャンしたり。長い時間かけて修理したはずなのに、すぐにまた壊れたり。私も駐在時代、インフラ設備の悪辣さに打ちのめされました。着任して3ヶ月は家の修繕に追われていました。修理工と喧嘩をしたり、大家と喧嘩したり…。マンションは新築で立派だったのですが、なにぶん人が住んだことのない新物件なので、欠陥がわからないんですね。人が住んだことのある中古でしたら、前の住民が住みやすく修繕してあります。

日本人が少ない駐在先や留学先での人間関係 in 中国

 

中国人のルーズさ

時間にルーズです。中国人と約束してもすっぽかし、遅刻なんて当たり前です。仕事においても、プライベートにおいてもです。特に一人っ子政策で大事に育てられた人たち。1978年以降に生まれた人たち、40代、30代の良い年をした人たちが、遅刻したなんともわがままな理由を堂々と弁じてくれます。ストレスですよね。

日本式の生活習慣、考え方を中国に当てはめてしまう

日本の教育は回りに迷惑をかけないことがメインです。だから、ちょっとしたことでも周りの人に迷惑をかけては行けない、他人を待たしては行けない。公共の場で他人に迷惑をかけない。私はこの考え方は素晴らしいですし、日本人が世界から信頼される部分の一つだと思っています。

しかしながら、中国で暮らしていく上で、この考え方にこだわりすぎてしまうと酷く疲れます。いくら自分が周りに面倒、迷惑をかけないようにと行動しても、中国人には全く響きません。何やっているの?と思われているはずです。

日本に来た中国人たちが日本人のマナーの良さに驚くことはありますが、中国で暮らしている日本人を見てマナーが良いなあと感じることは殆ど無いでしょう。公共の場でマナー良くしていても、外見的には中国人とほぼ一緒だから目立たないんですよね。

  • 地下鉄、バスの乗り降り
  • 人の話に割って入ってくる

乗り物を乗り降りする時にガンガン割り込む中国人を見て、「けしからん!日本だったらこんなことはない!私は…ちゃんと人が降りてから乗るんだ!」

人の話に割って入ってくる。中国の無節操さ。
人と話している時に、急に横から割り込んでくる。仕事やプライベートでもよくあることですし、また、お店などで店員と話している時にズカズカ入ってきて質問する中国人。特に、空港などで搭乗手続きのカウンターの場所を聞く時。北京、上海の空港インフォメーションのカウンターの前、常に中国人が数人いますよね^^;こちらも質問したいことがあるので並んでいても、次々と割り込んで来ます。カウンターの係員も日本と違い「お次にお待ちのお客様」なんて声をかけてくることもありません。
私も非常にストレスを抱えていました。

ストレスを回避するには中国人の真似をすることも大事

日本式のマナーや習慣に囚われすぎているとストレスが溜まります。

日本と比べて中国ではいい加減、てきとう、細かいことはあまり気にしない人間が多い。いちいち日本と比べて怒りを感じるよりも、中国人の駄目なところを認めて、自分が多少だらしなくなっても構わない。この点は日本式でなく中国式で接しても、相手に嫌な思いをさせることはないだろう。という線引をしていくことです。

中国に適応していくために、ある程度現地人の発想で物事に接することが大事です。中国で緊張しっぱなしでは損ですし、逆に中国だからこそ日本のようなプレッシャーがないなという場面もあります。

私は駐在をはじめて6ヶ月目くらいまでは辛かったです。友達もいない、不動産屋に騙される、マンションは欠陥だらけ、仕事も慣れない…。留学の頃と違って学生だからとチヤホヤされることもなく、駐在と留学はぜんぜん違うよなあ…と思っていました。ストレスでぶっ潰されそうになりながらもどうにか持ちこたえてからは楽しくなりました。

しかし、滞在歴は長いのにいつまでたっても現地人の悪口を言い、社会に馴染めない人もいます。「自分はちゃんとしているのに、どうして中国人はだらしないんだ!モラルが低いんだ!もっとこちらに合わせろ!」という人。

気持ちは十分わかるのですが、そんなこと言っても現地の人には全く通じません。自社の現地従業員の一部は言うことを聞くかもしれませんが、一歩会社を出たら、その人の常識、会社の常識なんてわからない人だらけです。その中で自分流のマナーや常識を現地の人に当てはめても徒労に終わります。

そして、その不満がたまりにたまると、精神的に追い詰められて精神を病んでしまうかもしれないし、現地の人を軽蔑し始めてしまいます。自分と中国人の相違点、相違点というよりも中国人の悪いところばかりをあげつらい、適応するすべがなくなってしまいます。こうなると気持ちはますます帰国へと傾いていってしまいます。

 

現地人と同じ様になるのはどうなのか?

先進欧米国家に駐在している場合、それぞれの苦労がありますし、現地人と同様の意識を持って生活するのは適応するために必要なことかもしれません。

しかし、中国やその他の東南アジアに駐在している場合、現地人と日本人の考え方が違い過ぎて現地人と同じ思考や習慣で暮らすのは難しいかもしれません。モラルやマナーに圧倒的差がありますからね。

中国に駐在しているのなら、中国人なんてこんなもんだろうと思ってしまうこと。

  • 約束を破って当然。
  • 遅刻して当然。
  • 話が違うとすぐにつじつま合わせをして誤魔化そうとする。
  • 権限のある人、コネのある人にはあからさまにおもねる。
  • 反対に、コネや地位のない人には冷淡。
  • 他人に対してずさん。不親切。
  • ルーズ。
  • なんでも金、金。

いちいち目くじらを立てず、しょうがないな~で流す。
こちらが時間通りに集合しても、相手がなかなか来ないなんてのは当たり前。そんな時は読書したり、自由な時間が出来たと思うようにする。

辻褄あわせ、言い訳が苦しくても深追いしない。話半分程度に聞く。辻褄が合わなくても怒らないで流せるようにする。

とは言え、中国人には日本人にないおおらかなところもありますし、そういうところは見習ってもいいと思います。仲良くなるとものすごく親切にしてくれますし、友達を助けるためには色々な手段をこうじてくれます。日本人のモットーは『他人に迷惑をかけない』ですが、彼らは「困った人を助ける」がモットーです。こちらが「そんなに気を使わなくてもいいよ」と引いてしまうほど気を使ってくることもあります。

清濁併せ呑みつつ、オープンな心で現地生活を楽しみたいものです。

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