中国人農村娘、趙さんとの北京旅行
趙さんを連れて北京旅行に行ったことがあります。
故宮、万里の長城、頤和園、天安門…。
２泊３日の旅行で楽しんでまいりました。
彼女は北京に行ったことがなく、私と行くのが初めてでした。
私達が住んでいる町から北京までは電車で７時間かかりました。
彼女の家におじゃましてからというもの、やたらと結婚を意識した言動が聞かれるようになりました。
私はまだ２０歳でしたし、結婚のことなんて考えられません。彼女も１９歳でしたしまだ若すぎました。
将来的な事を考えると不安になると言って何故か泣き出すこともよくあり、結婚を前提にして欲しい旨を事あるごとに言われ始めた頃です。
結婚するという約束はできないし、その前に学業を終えて就職して稼ぐようになってからでないと結婚はできない。責任を終える立場にならないと結婚をしてくれとはいえない。もし、結婚できる状況であれば結婚を検討する。
と伝えたのですが、この言葉では頭では解っていても心でわかることは出来なかったようです。
北京までの車中では愛についてや結婚について聞かされましたよ…^^;
学生だったので激安の宿泊施設に泊まったので設備はよくありませんでしたが、旅行自体は楽しかったです。
万里の長城というと八達嶺長城が観光地として有名ですが、映画に出てくるような壮観さはありません。もし、人気の少ない、壁が崩れかけているボロボロの長城、リアリティあふれる長城を見たいのなら、八達嶺よりも離れている司馬台長城をおすすめします。
私が行った頃は観光客がほとんどいませんでしたね。斜面もキツイし、崩れかけている部分もあったので危険でしたが、見応えはありました。
彼女は観光を楽しんではいるものの、私達の将来についてずいぶん心配していました。
「これならきっぱり別れてやろうか」
と思いました。
その方が彼女も楽になるだろうし、留学期間を終えて帰国してから彼女を日本に遊びにこさせるのも一苦労。
また、もしかしたら、彼女は私と別れたいために回りくどく言ってきているのかもしれないと思い始めました。
留学生寮にいる時（勤務中）も私の部屋に入ってくるので、寮の支配人からも目をつけられていました。
私のことは好きだけれども、どうにもならない恋愛なのではと思い始めているようにも見えました。
セック●をしていてもどうも気乗りがしないようですし…。
観光は良かったけれど、趙さんは度々結婚について切り出してきて、どうにもならないことを愚痴ってばかり。
口先だけで「大丈夫！」と、当時は言えない純情さをもっていた爆丼…。
返答に困っていましたね…。
趙さんとはこのあとギクシャクしてしまうのですが、それは次回で！
中国人とインターネットで出会おう！
中国人との出会いはリアルの場だけではない！
中国語を覚えれば出会いの場が広がりまくる！
中国人の女の子と恋愛する時は中国語が一番
