趙さんの実家(農村)に行って来ました^^;


趙さんと恋愛をして3ヶ月目。


長期休暇があったので私の実家に来ないかと誘われてしまいました。


彼女の実家は農村。
私が留学していた町から電車で4時間、バスで3時間の場所にある辺鄙な農村でした。


彼女の住んでいた村はかなり貧しく、農民の方は日々の農作業が大変なのに一日2食(朝と夕)しか食べないそうです。


肉も年末年始や特別な行事しか食べない。食べれない家庭も多く、都市部との生活の落差に驚いたものでした。


場所によりますが、趙さんの実家である農村の各家庭には「トイレ」がありませんでした。

便器があって扉があって天井があって…というトイレは無いのですが、用を足す所はありました。

家の敷地内に穴が掘ってあって、そこに用を足します。
周りには囲いも何もありません。ただ「穴」があるだけです。


私は中国の扉のないトイレに入っても全く平気でしたが、この青空トイレはなれませんでした^^;。だけど、不思議な事にパンツをずり下ろして、用を足すポーズを取ると…排便への欲求が上回って恥ずかしさがなくなってしまうのです。



要は、慣れですな。



彼女の家に招かれましたけれど、私はただの友達という扱いでした。

中国に留学してきた日本人で、日本語と中国語を教え合っている仲。中国文化を見せてあげたいから連れてきたという名目だそうです。


だけど・・・ご家族や親戚の方は私と彼女の付き合いを知っていたと思います。いや、それなりに勘ぐっていたのでしょう。

普通、こういった場所ですと親戚たちが「日本人の彼氏だろ~?」と冷やかしの言葉が飛んできてもいいものなのですが、それが全くありません。



「君たち二人の関係はわかっているよ」



ということでしょうなw

随分と静静とした対応だったので、余計に緊張しました。



反日的な言動をする農民もいましたよ。
でも、そういった輩はスルー。客人に対して無礼を働いたということで、趙さんのおじさんがブチ切れていました。


実家には3泊させていただきました。


ベッドは趙さんの弟さんと一緒に寝ました^^;
客人と同じベッドに寝るというのは中国の農村では珍しくないそうです。男と一緒にダブルベッドに寝るのは・・・落ち着きませんでした^^;



お風呂入らないからやっぱり臭うし^^;



そうそう、お風呂で思い出しましたが、シャワー施設なんてありません。
お風呂に入りたい時はどうするのか聞いてみたら、「案内するよ」とのことなのでついて行ったら・・・

そこには川が^^;



でも、川藻で水面が緑色だぞお~!


3泊4日だけでしたので入浴は控えましたが…あと一泊滞在していたら、間違いなく入浴していました。


もちろん、農村滞在中は趙さんとのセック○はなし^^


3日以上もしていないとムラムラして仕方がありません。
趙さんは後2日滞在するとの事だったので、私一人で留学生寮に戻りました。




戻ったら案の定、林さんからお呼び出しが…。彼女も溜まっていたようで、貪るように咥えこまれました…。


前回も書きましたが、やっぱり中国語を話せると面白いです!
農村の人たちは訛りや方言がキツイので会話が困難でしたが、中には標準語も話せる人もいるので、交流は可能…。生中国を楽しむためにも中国語は必要です!是非、身につけちゃいましょう!


中国語を学ぶ楽しさを知ろう!