中国のレストランの料理には虫や髪が入っていないか要チェックやっ!
初めて中国に行った時は中国語に入門したばかり。 中国のレストランって今では分かるんですが、店名を見てもイマイチピンときませんでした。
飯店、飯館、餐庁、菜館、酒家…などがあります。
入り口にチャイナドレスを着た案内嬢がいるレストランは安いわけがありません。 屋台で食べるのも良し、こ汚いレストランで食べるのも良し。
注文の仕方は簡単です。 漢字だらけのメニューを見て、美味しそうなものを適当に選び、ウエイトレスを呼ぶだけです。
ただ、中国語がわからないと何の料理かはわかりません。
ちょっと小きれいなお店なら英語の翻訳がついてますが、それも完璧ではありません^^;
こじんまりしたお店には英訳なんて洒落たものはついていませんから、カンとセンスで注文しちゃいましょうw
幸い、日本にも青椒肉絲や麻婆豆腐などの中華家庭料理が普及していますので、肉絲系や麻婆系を狙っていけば、それほどハズレはないでしょう。
それと、肉菜(荤菜)と書いてあるので肉料理はすぐに分かります。 前菜は冷たい料理やおつまみ系です。 野菜料理は素菜と表示されています。
ウエイトレスのヤル気は店によって、人によってバラバラです。 ウエイトレスを呼んでもふてくされてやって来る娘や、聞こえないふりをしている女の子もいますw
中国の女の子は自分から注文を復唱することは殆ど無いので、自分たちで確認しましょう。 中国のレストランはオーダーをよく間違えます。 本当に間違えているのかもしれませんが、酔っ払った客に対して、空オーダーをしていることもしばしば。
食べ終わったら、自分でカウンターにはいかず、ウエイトレスを呼びだそう。 日本と違って、スタッフの数が非常に多いので、彼女たちにテーブルまで足を運んできてもらおう。
ホテルや高級レストランではサービス代10%を取られることがあります。 欧米のようにチップで渡す習慣はありません。伝票に記載されていますので、別途彼らにチップを渡す必要はありません。
レストランで気をつけることは、虫、髪の毛、ゴミが入っていないかを確認しましょう。 虫や髪が入っていることはよくあることです。感情的にならずにウエイトレスを呼び出し、必ず新しく料理を作ってもらいましょう。
それから、食べている最中にまずい料理を「まずい」とクレームをつけないように。
中国人の知人によると、まずいとケチをつけて作りなおさせた料理には鼻くそや、耳垢などの排泄物を入れてくるらしいのです^^;
都市伝説のようですが、実際にそんな現場を見たことがあるとのことでした。 彼だけではなく、多くの知人から「まずい料理にケチをつけるなら、会計を済ませてからにしろ」とアドバイスされました。
それから、あなたの注文した料理の中に虫が入っているとします。 虫が入っていたので、取り替えて欲しいと依頼して再び同じ料理を持ってきますが、その場合、新たに同じ料理を作ったか、虫を取り除いてから再加熱したかのいずれかです。
虫を取り除いた後の料理は棄てるはずですが、虫を取り除いた後、他の客のテーブルにもっていくこともあるそうです。
中華料理は基本的に美味しく、ハズレはありません。 調味料に癖がありますが、日本人ならすぐに慣れますし、美味しくいけるはずです。
気をつけることと言ったら、オーダーミスを防ぐようこちらで復唱。 虫やゴミが料理に入っていないかを確認する・・・ことですなっ!
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