中国の一般人民が利用している大衆浴場にびっくり
中国の大衆浴場に行ったことがあります。
いわゆる日本の銭湯なんですが、中国のどの都市にもある・・・ものでもなさそうです。
あくまで私の体験なんですが、日本の銭湯のような公衆浴場がある街は、あまりお風呂に入らない地域(山東省や中国東北部)なのかな…と思います。
西南部ですと、湿気が強いので1日1回はシャワーに入る習慣があります。
その辺はまだはっきりしないので、あまり憶測だけで書かないようにします。
さて、
中国の公衆浴場ですが、湯船は垢だらけでしたw 私が入ったのは大きな浴場で、地域のおじいちゃん、おじさん、子供と年齢層も幅広くほのぼのムードでした。
垢すり要員も配備されており、1回につき10元くらいだったかな…もしかしたらもっと安かったかも^^;
で、全身に垢すりをかけてくれます。
変なお店ではないので、スタッフは当然男性。ガシゴシこすられて、みるみるうちに皮膚には白っぽいかすが出てきます^^;
湯船からでて体を石鹸で洗うのは日本と同じですが、違うところもあります。
それは、体を洗うところで小便をぶちまけることw
おじいちゃんもおじさんも子供も、みんなそこらじゅうでシャーシャー出していました。 せめて排水口に向かって出して欲しいのですが、排水口も無いところでシャーシャー出しているので、床が斜めになっているところで出されていると、思わぬ方向に流れていってしまいます。
そんな狼藉を見ても、係員は当然注意しません。 私は、「おいおい、ちょっと、そこでおしっこしているぞ!」と係員に言いましたが、
「没問題(大丈夫だ)」
どーしようもありませんw
そういえば、安ホテルに泊まった時も、共用のシャワールームでおしっこをしている紳士がいらっしゃいました。
私は全くのノンケですが、男色家の方にはめっけものではないでしょうか。
風呂場でおしっこをしていいのは、小学校低学年までだと思っていましたが、中国ではトイレも風呂場も同じ排泄所だったんですねっ!
ちなみに、陳ちゃんに女性も公衆浴場で小便をするのか聞いてみましたが、彼女は日本のような公衆浴場に入ったことがないとのことでした。 でも、シャワー室やお風呂場でおしっこをするのには抵抗がないようで、シャワー室でおしっこをしてもいいよと言ったら、立ったままだらだらとしていました^^;
そういえば、潮吹き祭さんもおしっこが出るっ!と言ってトイレでなく、シャワー室に駆け込んでしていました。
陳ちゃんが事も無げに垂らし始めたのには、驚きましたが、すぐに慣れました。 まあ・・・その後は目の前でさせたこともありましたが^^;
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