中国海軍がマレーシア領海に侵出！一方的に領有宣言！
今日は中国の農暦の大晦日、明日は１月１日ですね。
中国企業と連絡をしようと思ったら、オフィスに誰も居やがりませんでした。 郵便局も休みだそうで、徹底した休みの取り方はある意味羨ましいですが、コチラにとってはかなり不便です。
そんな中国にとっての年末ですが、国内問題が相当不安定なせいか、中国の数少ない友好国マレーシアの海域に中国の軍艦が侵出したらしいですよｗ
中国艦3隻、マレーシアのEEZに侵入 「主権宣誓式」を強行
2014年01月28日 06:27 JST配信
【北京 】 南シナ海スプラトリー諸島（中国名・南沙諸島）南方のマレーシア排他的経済水域（EEZ）のジェームズ礁（中国名・曾母暗沙）に中国の艦艇3隻が侵入した。同暗礁はサラワク州本土からわずか80キロメートルにあり、マレーシア政府の反発が予想される。
中国もジェームズ礁を最南の領域と主張している。中国は石油と天然ガスの豊富な南シナ海で領有権を主張しており、ほぼ全ての海域内で領有権を主張している。
ロイター通信は一連の中国海軍の動きについて、中国とマレーシアの関係を特別だと強調するなど親中的姿勢を示すナジブ・ラザク首相に平手打ちする行為だと報じた。
中国・新華社は揚陸艦「長白山」と駆逐艦2隻が参加した「主権宣誓式」が26日ジェームズ礁近海で行われたと報道。曾母暗沙が中国の領域であると強調した。
昨年3月にも中国の艦船4隻が同水域に侵入。マレーシア側に威嚇発砲するなどしたため、マレーシア海軍のアブドル・アジズ司令官が中国側を非難していた。
（ザ・スター、1月27日、マレーシア・インサイダー、1月26日）
リンク：http://www.malaysia-navi.jp/news/?mode=d&i=2831
マレーシアの軍事力では中国軍に対抗するのは難しいでしょう…。 アメリカの国務省の副長官に「日本への非難を自重しろ」と言われたからでしょうか。 日本の領土問題はしばらく置いといて、マレーシアからまずはえぐって行くのでしょうか。
ヤフーニュースにも載っていなかったので、これはもっとマスコミで取り上げるべきだと思います。
マレーシアは中華系が３割ほど占めており、中国との経済的なパイプは中華系が握っているとのこと。ずいぶんと親中派であるし、この国との矛盾は表面上なかったと思いますが、今回はいきなりの不意打ち。
親中派の多い国には何をやっても良いとでも言いたげな「自称平和国家」らしい手段ですね！
海洋資源があるところには必ず捏造歴史を武器に、軍事力を使って占領してくる…。 非合法の暴力よりも合法的な暴力の方が怖いとありますが、正にこの国のことですね…。
自分たちで兵馬俑にある出土品をマレーシア了解にほっぽり投げて、「中国のものと思われる遺跡が海底から発見された」とかほざきそうですね。
改めてこの国は怖いと感じました。きちんと報道すべきです。 せめてネットで拡散して、少しでも多くの人にこの事実を知ってもらいたいです。
